ジェニファー・ロペス、ハネムーンビデオにセックスシーンはないと主張！前夫に映画製作禁止命令！

　前夫オジャニ・ノアがジェニファー・ロペスとの結婚生活中のホームビデオを売りに出そうとしていた件で、きわどい映像は一切含まれていないとジェニファーの弁護士が発表した。

　11時間以上の映像があると言われているビデオテープの中には、ハネムーン中に撮影したものも含まれているため、セックステープがあるのでは？　とメディアは大騒ぎしているが、「セックス関連のものは一切ありません」と弁護士はコメントしている。「そのような内容が含まれていると言った覚えはありません」と弁護士は語り、そのような映像がなくとも、ビデオの内容がジェニファーにとってプライベートで個人的なものであることに変わりはないと付け加えた。

　12月1日、この件に関する公聴会がロサンゼルス上級裁判所で開かれ、この日に期限切れになるとされていたオジャニに対する映画の製作を禁止する命令が、本件の解決まで継続されることとなった。ピープル誌によるとこの件でジェニファーに1億ドル(約90億円)の逆訴訟を起こすと言われていたオジャニは、「やつらはおれがドキュメンタリーを作るのをやめさせようとしているんだ。おれは自分の権利のために戦うよ。やつらはフェアじゃない」とコメントしていて、逆訴訟を起こすのは時間の問題のようだ。オジャニがジェニファーとの結婚生活を公にしようとしたのはこれが初めてではなく、2006年にもゴーストライターに暴露本を執筆させようとしてジェニファーに訴えられ、差し止められている。

　ジェニファーとオジャニは、1997年2月に結婚し、翌年の1998年1月に離婚しているが、そのホームビデオはフロリダでの結婚式とキューバでのハネムーンの映像を収めたものだそうだ。ジェニファーの弁護士は和解に向けての話し合いをこれからも進めていくという。