名子役から美少年に成長した須賀健太、新撰組隊士への抱負を語る!
11日、セルリアンタワー東急ホテルにて、連続テレビドラマ「新撰組 PEACE MAKER」制作発表会見が行われ、主演の須賀健太、原幹恵、榊原徹士(新選組リアン)らキャスト陣が劇中衣装で登場した。
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズで天才子役といわれ、映画『釣りキチ三平』で主演を務めるなど、現在15歳ながら順調なキャリアを積んでいる須賀が、ついに連続テレビドラマでも主役を射止めた。土方歳三の小姓という役柄で新撰組の隊士を演じる須賀は「原作ファンの方がたくさんいるので緊張しています」と現在の心境を告白。
これから撮影を開始するにあたって「主人公は一生懸命な性格なので、自分も同じように演技に取り組みたい。視聴者の方々に次の話も気になると感じてもらえるよう、頑張ります!」と初々しく決意を語った。最後のフォトセッションでは、テレビカメラに向かって自らVサインをしてみせるなど、時折15歳の無邪気な顔をのぞかせていた。
一方、新撰組隊士たちの世話をする役どころを演じる原は、紅一点着物姿で清楚(せいそ)な色香を振りまき、「着物を着ると、自然と身が引き締まりますね。わたしは本来おしとやかじゃないのですが……着物の力を借りて、そういう雰囲気を出せたら」と謙虚に語っていた。
「新撰組 PEACE MAKER」は、累計500万部を突破した黒乃奈々絵による人気コミックを原作にしたテレビドラマ。幕末を舞台に、両親のあだを討つため新撰組に入隊した市村鉄之助(須賀)を中心に、新撰組の隊士たちの青春を描く。
連続テレビドラマ「新撰組 PEACE MAKER」はMBSにて2010年1月15日より、TBSにて2010年1月20日より放送