森口瑤子がホストクラブの店長に!「昼ドラに革命を」と堂々宣言!
15日、フジテレビ系昼の連続ドラマ「インディゴの夜」の制作発表が東京メディアシティで行われ、主演の森口瑤子をはじめ、六角精児、加藤和樹、升毅ほか、ホスト役の若手俳優らが登壇した。
「昼ドラマに革命を!」をスローガンに製作された本作。これまでの昼ドラはドロドロの愛憎劇が多かったが、本作はホストクラブ「インディゴ」に勤める若者らが仲間のために力いっぱい駆け回る熱い姿を描いている。森口は「15年前、『風のロンド』という昼帯に出演し、やり切った感がありましたが、今回、昼のドラマに革命を起こすというお話をいただき、よし乗った! と二つ返事で出演を決めました。この作品を通して、わたしも女優として革命を起こせるかも」と意欲満々。森口の役柄はフィアンセも財産もキャリアも失い、ホストクラブの店長になった晶という女性。「長いことこのお仕事をやってきましたが、晶は今まで演じた中で一番、自分自身に近い役。一生懸命やるときはやるんですが、自分の都合で(一生懸命やっていたことを)すっかり忘れてどうでもよくなるところが似ていますね」と笑った。
撮影は早朝から深夜まで超タイトなスケジュールだというが、「仕事がとにかく大好きなので、全然ストレスはありません」というタフな森口。ホスト役の若手俳優との共演も楽しくて仕方がない様子で、「共演者というよりも家族という感じ。戦隊ものの出身の子が多いので、休憩中、上手な殴り方とか教わっています」とニッコリ。そして、ホストクラブのイケメンマネージャー役の加藤は「観ている人に、癒やしと元気と勇気を与えたいですね」と締めくくった。
本作はクラブ・インディゴという一風変わったホストクラブを舞台に、店長とホストたちが身の周りで次々と起こる事件をまるで素人探偵団のように解決してき、きずなを結んでいく姿を描く物語。1週間で一つの事件が解決するというスタイルも話題を呼んでいる。また同ドラマは、放送と連続して舞台化が決定しており、ドラマの出演者が舞台でも大活躍する予定だ。
ドラマ「インディゴの夜」は2010年1月5日より、月曜から金曜の13時30分からフジテレビ系で放映