「トゥルー・ブラッド」のスティーヴン・モイヤー、近所からの苦情で愛犬をしつけ教室へ
テレビドラマ「トゥルー・ブラッド」(原題)で人気のスティーヴン・モイヤーが、愛犬をしつけ教室に預けたという。
同ドラマで共演しているアンナ・パキンと婚約をしているスティーヴンには、2匹の愛犬スプラッシュとバンジョーがいるが、あまりの騒音に近所からたび重なる苦情が寄せられたとのこと。「スプラッシュと新しく飼い始めたバンジョーはロサンゼルスのしつけブートキャンプに参加している。あまり仲が良くないんだ。スプラッシュは頑固者で、バンジョーは子犬だからあちこちにおしっことうんちをしまくっている。口にできるものは何でもかみまくって、アンナの靴も被害にあってるよ。近所の複数の人から『お願いだから吠えるのをやめさせてください。さもなければ警察を呼ばざるを得ません』という内容の苦情の手紙が来たんだ」とスティーヴンは語る。
同ドラマで大ブレイクしたスティーヴンは、俳優になる前はボクサーになりたかったという。「僕の祖父はボクシング・コーチだったから、とても身近なスポーツだった。若いころは一緒にトレーニングをしたよ。ファイターと呼べるようなレベルではないけど、ボクシングは大好きだ。『トゥルー・ブラッド』を制作しているHBO局はアメリカのボクシング中継をしているから、アミール・カーンのトレーナーでもあるフレディ・ローチと一緒にトレーニングをするチャンスをもらえたんだ」とエイスクワイア誌に語っている。(BANG Media International)