娘の親権を失ったコートニー・ラヴ、今度は接近禁止命令を突きつけられる
故カート・コバーンとの間に生まれた17歳になる娘フランシス・ビーンの親権を失ったコートニー・ラヴが、今度は接近禁止命令を受けたという。
「家族間のプライベートな問題」として、親権はくだつの理由は明らかにされていないが、一時的な親権はカートの母親ウェンディ・オコナーとカートの妹キンバリーに与えられ、フランシスに関する医療上、金銭上、そして法律上の権利を持つことになる。
TMZ.comによると親権を失ったコートニーはSNSサイト、フェイスブックで悲しみの書き込みをしている。「まるで日常生活に手りゅう弾を投げ込まれたみたい。フランシスのせいではないのはわかっている。周囲の人間に怒っているの。彼女にはジェイミー・リン・スピアーズみたいにはなってほしくない」と、ティーンで未婚の母となったブリトニー・スピアーズの妹を例に持ち出している。その後も「娘が恋しい。みじめでさびしい。本当にさびしい。あの子の幸せだけを考えてきた」と書き込んでいる。
そんなコートニーに対し、娘との連絡を一切禁止する一時的な接近禁止命令が出されたという。これが永久的なものになるかは来年1月5日に法廷で決定するとのこと。WENNによると、コートニーは「冷たい母親に聞こえるかもしれないけど、こんなクソ行動を起こす娘は娘じゃないわ。あの子は人をだまし、人にウソをつき、自分にもウソをついている」とフェイスブックに怒りのメッセージを書きこんでいるという。