堀北真希、クリスマスに欲しいのは…「門松とか鏡餅」の不思議発言に大泉洋がつっ込む
19日、新宿バルト9で映画『映画 レイトン教授と永遠の歌姫』の初日舞台あいさつが行われ、本作の声優を担当した大泉洋、堀北真希、水樹奈々、相武紗季、橋本昌和監督が登壇した。
堀北、水樹、相武という美女3人が登壇するとあって、会場内は男性客の熱気でムンムン。「奈々ちゃん！」「紗季ちゃんかわい！」など、野太い声が飛び交っていた。そんな会場内の様子に、大泉が「初日の舞台あいさつにここまで男性が多いのは初めてで、改めて自分の人気ぶりに驚いております」とボケてみせると、「大泉、かわいい！」と野太い声援を受けていた。そんな美女たちに囲まれた大泉は「声優をしたり、ずっと宣伝をしてきた映画が、ついに公開となって、そんな羽ばたく日がうれしいような寂しいような。封切りが終われば、真希ちゃんや奈々ちゃん、紗季ちゃんとも会えることもなくなるし。これからは彼女たちをテレビで見るだけになるかと思うと寂しいですね」としみじみしながら笑わせたが、「せっかく仲良くなって、チームワークもよくなったのに……」と話すと、まわりの美女たちが微妙な反応を見せ始め、その雰囲気を察した大泉が「仲いいですよね!?」と念を押すという大泉の必死さに、場内は笑いに包まれていた。
そんなイベント内では、クリスマス間近ということで、舞台上には大きなモミの木を設置。会場内はひと足早いクリスマスムードに包まれていた。それにちなんで、クリスマスに欲しいものを聞かれた大泉は「北海道は寒いんで、以前、母親から、おそろしく派手なオレンジのゴルフウェアをもらったことがありました。でもさすがにそれは着られなかったので、今度は地味なジャージが欲しいですね」と話すと、堀北も「以前、友だちにクリスマスツリーをあげて、一日しか使えないものをあげてしまった。自分は門松とか鏡餅が欲しいです」との不思議コメントを発すると、すかさず大泉が「気をつけないと、明日のスポーツ新聞に、『堀北、門松が欲しい』という見出しが出ちゃうよ」と突っ込んで、会場を笑わせていた。
本作は、世界的に大ヒットを記録したゲームソフト「レイトン教授」シリーズをベースに、映画オリジナルのストーリーを構築した劇場用長編アニメーション。謎好きの考古学者レイトン教授と、レイトン教授（大泉）のパートナーで動物と話せる能力を持っているルーク少年（掘北）が、永遠の命を手に入れたという少女の謎に迫る本格的なミステリーだ。
映画『映画 レイトン教授と永遠の歌姫』は全国公開中