『トワイライト』のテイラー・ロートナー、ティーンエイジャー版『ダイ・ハード』のようなアクション映画で主演
先日、人気アクションフィギュア「マックス・スティール」の実写映画版の主演に決まったばかりのテイラー・ロートナー。映画『トワイライト~初恋~』、続編の『ニュームーン/トワイライト・サーガ』以降売れっ子のテイラーに新たな主演映画が決まったようだ。
ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、トワイライトシリーズを製作しているサミット・エンターテイメントの新作『カンクン』(原題)の主演をテイラーが務めるとのこと。同作は、友人たちと春休みにカンクンを訪れた大学生が、麻薬密売に巻き込まれて誘拐さてしまった友人を助けるために奮闘するアクション映画で、ティーンエイジャー版『ダイ・ハード』や『96時間』のようなスリリングなストーリー展開だ。脚本はエリック・チャンプネラとグラント・トンプソンが手掛け、トワイライトシリーズを手掛けてきたウィク・ゴッドフリーとマーティ・ボーウェンがテイラーの父親であるダン・ロートナーと共にプロデュースする。
本作は、空手のチャンピオンになった経験を持つテイラーの魅力を最大限に引き出すために作られた企画で、『トワイライト』映画ファンで狼男ジェイコブを支持する「チーム・ジェイコブ」も納得のアクション映画になるのは間違いないだろう。