成海璃子が高校生の書道ガールに!「書道ガールズ甲子園」が映画化決定!
日本テレビ系列で放映されている番組「ズームイン!!SUPER」主催の書道パフォーマンス「書道ガールズ甲子園」と題した大会が映画化され、成海璃子が主演を務めることがわかった。
「書道ガールズ甲子園」とは、2008年7月28日、愛媛県四国中央市にて開催された「書道パフォーマンス甲子園」の様子を「ズームイン!!SUPER」にて全国放送し、たった9分間のオンエアであるにもかかわらず平均視聴率10パーセントを記録した。
「ズームイン!!SUPER」では、番組タイトルが「ズームイン!!朝!」の時代から10年近く書道パフォーマンスを追いかけてきたが2009年元旦、「書道ガールズ甲子園」と題した大会を開催。全国の書道部の高校生たちが、音楽に乗せて縦横10メートル以上もある紙の上で書道を行い、視聴者からの大反響を受けたことから映画化の話が持ち上がった。
監督は、映画『マリと子犬の物語』で日本中に感動を与えた、猪股隆一。主役の書道部部長を演じるのは、17歳、現役女子高生でありながら、すでに芸歴12年、演技力にも定評のある成海璃子が務める。舞台となる愛媛県四国中央市の全面協力のもと、1月中旬よりロケを敢行する予定だ。成海は「高校生の話ということで、今しかできない作品だと思いました。部長として、部員のみんなと一緒に、皆さんに元気を与えられるような作品を作り上げたいと思います」と意気込みを語った。
公開は5月を予定。タイトルは未定だが、元旦に放送される「新春!ズームイン!!SP」(5:30~10:00)の第4回「書道ガールズ甲子園」にて発表予定。