父を石橋貴明に持つ穂のか、大物スターの娘が集う「二世会」での安心感を告白!「生まれて初めて二世でよかった」
映画『ボルト』のブルーレイ&DVD発売を記念して発表した「『ボルト』スーパーヒーロー&ヒロイン大賞」で、見事スーパーヒロインに選ばれた穂のかが受賞インタビューに応じ、驚きのプライベートと壮大な夢を語った。
『ボルト』スーパーヒーロー&ヒロイン大賞は、2009年に自身の力で夢を実現させた人に贈られる賞で、穂のかは今年女優デビューを飾り、映画2作目で主演を務めるなどの活躍ぶりが評価され、今回の受賞となった。「実りの多い年に賞までいただけてびっくり」と率直な感想を述べた穂のかは、「『ボルト』を観て、信じる力の大切さを再確認しました」と強く答える。父・石橋貴明の影響もあってか「物心つく前から芸能界でお仕事をすると信じていたら本当に女優さんになれました。思い込みとか信じるってすごく偉大!」と言葉を弾ませる。
「わたしの友情は『ボルト』並に熱い」という穂のかは最近プライベートでも友人が増えたそうで、中でも明石家さんまの娘・IMALUや井上陽水の娘・依布サラサ、矢沢永吉の娘・yokoら「二世会」のメンバーで食事をしたり、遊んだりする時間がとてもリラックスできると明かす。今までは同じ境遇の友達がいなかったらしく、二世会では「すごく安心感がある。あまり自分の悩みを打ち明ける方ではないんですが、みんなといると話さなくてもわかり合える感じ。生まれて初めて、あぁ二世でよかったと思いました(笑)」と笑顔をのぞかせた。
世界での活躍を目指しているという穂のかに最終目標を尋ねると「世界征服!」というでっかい夢が。石橋から「やるならオスカー女優を目指せ」と激励されたとのことだが、「オスカーを目標にしちゃうと、いざ受賞したときに、その先に行けなくなっちゃう。だから目標とか夢はとんでもなく大きい方がいい」と本気度満点だ。何とも大風呂敷を広げたような話だが、どこか説得力を持っているのは、やはり父を超えたいという気迫に満ちているからだろう。
そんな穂のかは実力派俳優が吹き替えを務めるディズニーアニメーションにも興味津々で、「ディズニー映画は本当に大好き。ディズニーだったらどんな役でもやりたい。『ボルト』みたいな動物の役ができたら女優としては最強。虫でもいいです! ミジンコとか(笑)」とまずは小さいところからアプローチ。大きな夢への一歩は手堅く攻めるようだ。
DVD『ボルト』(税込み:3,360円)『ボルト/ブルーレイ(本編DVD付)』(税込み:4,935円)『ボルト/DVD+microSDセット』(税込み:4,935円)はウォルト ディズニー スタジオ ホーム エンターテイメントより発売中