ニコール・キッドマン、巨木のフェンスをめぐって隣人が苦情
ニコール・キッドマンが、オーストラリア・シドニーの南西にある豪邸に150本もの木を使ってフェンスを立てたことに、隣人たちから苦情が起きている。テレグラフ紙(電子版)によると、ニコールは年末に妹アントニアさんの結婚式をこの豪邸で行う予定だが、家族のプライバシーを保護するため、敷地の周囲にヒノキ科の木、レイランディーを植え込み、さらに緑色のナイロン製フェンスを立てて道路から中が見えないようにした。この木は大きく育つと20メートルもの高さになり、地区の住人たちはここ数年、景観を守るためあまりに大きく育ちすぎる木の植樹を反対するキャンペーンを行っていたところだった。ある住民はニコールの植樹についても「今は小さな木かもしれないが、すぐに巨大になる。ニコールがプライバシーを守りたいのは理解できるが、もしも引っ越したら巨大な木だけが残されるだけ」と心配の声を上げている。