ジョージ・クルーニー、2010年からは記者会見に出席しないことを宣言
新作映画『マイレージ、マイライフ』が高く評価されているジョージ・クルーニーが、2010年からはプロモーションのための記者会見には一切出席しないと宣言した。
ヴェネチア国際映画祭での記者会見の際、ジャーナリストのフリをした男性ファンがジョージの前で裸になり、愛していると騒ぎを起こしたのがきっかけになったのかもしれない。「名前や顔を知られるようになると、それ以上のことをする必要はないと思う。これ以上有名になりたいわけじゃない。映画は予告編や売り込み方、人がその映画をどう感じるかでヒットするかどうかが決まる。レッドカーペットは歩くけど、今後記者会見には出席しない。インタビューもいいものをいくつか選んで応じるけど、それも数を抑える」とエンターテインメント・ウィークリー誌に語っている。
WENNによると、ジョージは映画『マイレージ、マイライフ』のプロモーションも、共演者のヴェラ・ファーミガとアンナ・ケンドリックにインタビューをまかせ、メディアにも自分が表に出てこないことに慣れるよう言っているらしい。