デンゼル・ワシントンとウィル・スミスがリメイク映画で共演か?
ハリウッドを代表するアフリカ系アメリカ人俳優であるデンゼル・ワシントンとウィル・スミスの2人が、リメイク映画で共演するかもしれない。
映画サイトPajibaが伝えたところによると、ウィルが以前から企画しているリメイク映画でウィルとデンゼルの豪華共演が実現するかもしれないとのこと。リメイクされるのは日本未公開の1974年の映画『アップタウン・サタデー・ナイト』(原題)で、オリジナル版はシドニー・ポワチエが監督・主演を務め、ビル・コスビーが共演した。同作はアフリカ系アメリカ人版『オーシャンズ11』といわれており、当たり宝くじの入った財布をナイトクラブで盗まれた男2人が取り返そうと奮闘するコメディ映画だ。同作のリメイク権は、2002年にウィルの制作会社オーバーブルック・エンターテインメントとワーナー・ブラザースが獲得しており、当時はエディ・マーフィとマーティン・ローレンスの2人が主演候補にあがっていた。デンゼルは、これまで一度も共演したことのないウィルとコメディー映画かアクション映画で一緒に仕事をしたいと過去のMTVでのインタビューで語っており、共演の可能性は高いといえるだろう。