こども店長・加藤清史郎、狼のコスチュームで元気にジャンプ!! ガオーッと怪獣のポーズを披露!
17日、有楽町の丸の内ルーブルで映画『かいじゅうたちのいるところ』の大ヒット御礼舞台あいさつが行われ、本作の日本語吹替え版声優を担当した人気子役の加藤清史郎が登壇した。
こども店長として人気の加藤は、本作の主人公マックスが披露している狼のコスチュームに王冠をかぶった姿で登場。会場から「かわいい」といった声援を浴びていた。「今日は朝早くからありがとうございます。僕の吹き替えはいかがでしたでしょうか?」と会場に丁寧にあいさつすると、映画を観たばかりの観客からは割れんばかりの拍手が起きており、「うれしいです」とはにかむ加藤だった。
劇中では主人公が犬の鳴き声をするシーンがあり、「ワンワンと言うのは難しかったですけど、犬の鳴き声が上手になりました」と子どもらしい可愛いコメント。さらに最後のフォトセッションでは、「ガオー!」と怪獣のポーズを披露。会場内の観客は加藤の愛らしさに、終始メロメロな様子だった。
本作は、モーリス・センダックのベストセラー絵本を映画『マルコヴィッチの穴』の奇才スパイク・ジョーンズ監督が実写映画化したファンタジー。母親とケンカをして家を飛び出し、ひょんなことから怪獣たちの住む島にたどりついた少年(マックス)がさまざまな経験を重ね成長していく姿を描く。加藤をはじめ、永作博美や高橋克実が日本語版声優を務める。
映画『かいじゅうたちのいるところ』は丸の内ルーブルほかにて全国公開中