余命わずかと言われているデニス・ホッパー、妻との離婚を申請
前立腺がんが転移し、余命わずかと報じられている73歳のデニス・ホッパーが、結婚して14年になる妻との離婚を申請した。
ピープル誌によると、離婚理由は「和解しがたい性格の不一致」としか記されておらず、今の病状でなぜ離婚に踏み切ったのかは明らかではない。デニスと妻ヴィクトリアには6歳になる娘のゲイレンがおり、デニスは共同親権を求めているほか、ヴィクトリアには配偶者扶養費を支払う意思を示しているとのこと。離婚手続きをする人の多くは、申請書に別居した日付を数か月から1年以上前と記載するが、デニスは申請日のたった4日前を別居の日としている。