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伝説の本番女優・愛染恭子、成人映画は引退!究極エロス姿は『奴隷船』で見納め

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愛染恭子最後の映画『奴隷船』
愛染恭子最後の映画『奴隷船』

 劇中で実際の性行為をする女優と自らも公言して、世の中を驚かせた元祖本番女優の愛染恭子が成人映画女優からの引退を表明した。51歳の愛染の最後の妖艶姿の出演作は団鬼六原作の映画『奴隷船』となる。なお、愛染は女優業や監督業など芸能活動は続けるとのこと。

 愛染は性行為そのものが物語の柱となる当時ピンク映画といわれる映画に数十本出演した後、1981年谷崎潤一郎による戯曲映画『白日夢』で名前を愛染恭子と改名し、センセーショナルに世の中でデビューした。この『白日夢』は相手役の佐藤慶と愛染恭子による実際の性行為をする本番が話題となり、わいせつ映画として有名になった。その後、ストリッパーとしても活躍をはじめ公然わいせつ罪で現行犯逮捕されている。

 その後ストリップ界から引退はしたものの女優としては51歳の現在まで現役で数々の映画に出演、昨年は自らの出演作『白日夢』のリメイク版を監督するなど精力的に活動していた。

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 愛染が自ら最後の出演作と決めた『奴隷船』は、団鬼六が数ある自作の中でも特にお気に入りであるという同名の短編小説。老舗旅館の美人女将がたどる堕落の軌跡を、文学的エロティシズムと映像美によって描く。監督は『青いうた~のど自慢青春編~』など演出力に定評のある金田敬監督。

映画『奴隷船』は3月6日より銀座シネパトス、天六ユウラク座(大阪)、天神シネマ(福岡)にて公開

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