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「デクスター」のマイケル・C・ホール、授賞式でバレることを嫌ってガン闘病を告白

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マイケル・C・ホール
マイケル・C・ホール - Fotos International / Getty Images

 テレビドラマ「デクスター ~警察官は殺人鬼」のマイケル・C・ホールが、悪性リンパ腫の一種、ホジキンリンパ腫の治療中であることを明かしたのは、ゴールデン・グローブ賞の授賞式に出席した際、一目見たらわかってしまうからだったという。

 WENNによると、マイケルは昨年ホジキンリンパ腫であると診断され、治療のおかげで現在は完全寛解を得たとのこと。テレビドラマ「デクスター ~警察官は殺人鬼」の共演者たちにも闘病については語っていなかったらしい。できれば隠しておきたかったというが、授賞式のレッドカーペットを歩いたときの姿にファンがショックを受けるのではないかと考え、公表することにしたとのこと。

 「個人的なことなので、公にするつもりはまったくなかった。でも、授賞式が差し迫っていたので、公表することにしたんだ」と語り、順調に回復しているタイミングで声明を出せたことはよかったとコメントしている。化学療法などで髪の毛が抜けたと思われるマイケルは、授賞式に黒のウールキャップをかぶって出席。マイケルは今年のゴールデン・グローブ賞テレビシリーズ/ドラマ部門で主演男優賞を獲得している。

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