南沢奈央、制服姿は25歳まで頑張る宣言！、LISMOオリジナルドラマで文学少女を熱演！

　携帯、PCなどを通して視聴できるLISMOオリジナルドラマ第10弾「卒業までにしたい3つのこと」の配信を前に、主演の南沢奈央がインタビューに応じ、作品の見どころと自身の青春エピソードを語ってくれた。

　2月1日から配信されるLISMOオリジナルドラマ第10弾では、高校生応援ドラマプロジェクト「Happy! School Days!」と題して、応援メッセージが詰まったドラマ「卒業までにしたい３つのこと」を配信。主題歌は、ティーンエイジャーのための音楽ロックフェス「閃光ライオット2008」で5,000組以上のバンドから頂点に選ばれた注目の新人バンド、Galileo Galileiの「ハマナスの花」に決定するなど話題を呼んでいる。

　本作は、南沢演じる卒業を間近に控えた高校3年生の文学少女・莉子が、ひょんなことから友人たちに「卒業までに3つのことをする！」と宣言し、実行していく中で恋愛、友情、そして大切な何かに気付いていくという青春ストーリー。南沢は、「高校時代は部活のバトミントンに明け暮れていたので、思い立ったら何でも挑戦する莉子を演じながら『あ～、青春しているな～』とリアルに感じました」と撮影を振り返る。

　特に文学少女というキャラクターについては、「実はわたしも毎日図書室に通っていた」と言い、すんなりと役に入ることができたそうだ。ミステリーが好きで東野圭吾や道尾秀介の作品を愛読しているという南沢は、読書熱が高じて「小説を書いてみたい！」と思うようになり、既に構想もあると目を輝かせる。ただ、ドラマの中の莉子は、恋愛やバンドでギターを弾くことにどんどん体当たりしていくのに対し、「わたしは慎重派なので実行力はまったく逆。本当に部活ばかりしていて、制服のままハンバーガーを食べたり、カラオケに行ったりしたことがないんです。今思えばやっておけばよかった（笑）」と意外に体育会系な高校生活だったことを明かした。

　南沢といえば本作同様、映画『赤い糸』やテレビドラマなどで高校生を演じることが多く、制服姿のイメージが定着している。現在大学１年生の南沢は高校生役について、「やれるうちはどんどんやっておきたい」と意欲的で、制服姿も「25歳くらいまで大丈夫かな？」と照れ笑い。最後に「このドラマを観て、高校生の人には『自分もやりたいことをしよう』と思うきっかけになってくれればうれしいし、社会人の人にも自分の学生時代を振り返り、大切なものを思い出してほしい」と語り、さまざまな世代が共感できる内容に仕上がったとアピールした。

LISMOオリジナルドラマ「卒業までにしたい3つのこと」はLISMO Channelにて2月1日から毎週月曜日配信