キーラ・ナイトレイがリメイク版『マイ・フェア・レディ』から離脱!キャリー・マリガンが第一候補
現在、ロンドンの舞台「人間嫌い」に出演中のキーラ・ナイトレイが、オードリー・ヘプバーン主演の1964年映画『マイ・フェア・レディ』のリメイク作品から離脱したようだ。
イギリスのデイリー・メール紙が、キーラがリメイク版『マイ・フェア・レディ』への出演を完全にあきらめたと伝えた。昨年には、キーラがスカーレット・ヨハンソンを破ってオードリーが演じたイライザ役を獲得したと報じられたが、キーラは長い間同作への出演を希望していたが、正式に出演のオファーもなく契約もしていなかった。
リメイク版の監督を務める映画『恋におちたシェイクスピア』のジョン・マッデンがイライザ役の第一候補と考えているのは、『17歳の肖像』でナショナル・ボード・オブ・レビュー主演女優賞を受賞した注目の若手女優キャリー・マリガンだ。ほかに候補者として名前があがっているのはスカーレット・ヨハンソン、アン・ハサウェイ、クリステン・スチュワートで、共演者候補にはジェシー・アイゼンバーグ、ニコラス・ホルト、タハール・ラヒムがあがっている。撮影は今年末からロンドンで開始される予定で、イギリスのバレエ演出・振付家マシュー・ボーンがダンスシーンを担当する予定だ。