ヘレン・ミレン、酔ったはずみのタトゥを後悔
ヘレン・ミレンが、若い頃に酔った勢いで手にタトゥを入れたことを後悔していると語った。
「とても、とても酔っていたの。入れたのはものすごく昔で、その頃は船乗りとヘルズ・エンジェルス(陸軍航空隊)しかタトゥなんて入れていない時代だったわ。あとは囚人。自分でできることで一番ショッキングなことだったからタトゥを入れることにしたの」と、ヘレンは語る。
今となっては誰でもタトゥを入れているため、自分のが気に入らなくなったよう。「タトゥがすっかり普通のことになってしまったから、自分のがイヤでしかたがないわ」とテレビ番組「グッドモーニング・アメリカ」で語っている。
そんなヘレンは、クエンティン・タランティーノの映画で普通とはまったく異なる、口の悪い中世の君主を演じる可能性があるそうだ。「新作映画は、彼のトレードマークである血だらけのバイオレンスと汚い言葉がもりだくさんになるはず。ヘレンはタランティーノと組んだことはないので、興味深い作品になるだろう。もし制作が実現すれば、彼女がきっとこの役を演じることになるだろう」と、ある関係者は語っている。(BANG Media International)