故ブリタニー・マーフィの夫 妻の薬物乱用を否定
先月、心臓発作で亡くなったブリタニー・マーフィさんの夫サイモン・モンジャックが、自宅から見つかった処方せん薬はブリタニーのものではなく、自分の物だと語った。
サイモンは、ブリタニーがまるで処方せん薬を乱用していたかのように書いているメディアの情報は間違っており、死ぬ間際は生理痛の薬と喉頭炎の薬しか服用していなかったと言っている。サイモンによると、彼女は喉頭炎とインフルエンザに似た症状を抑えるため、抗生物質と咳止め用の薬を飲んでいたとのこと。また、生理痛がひどかったため、ヴァイコプレフェンという痛み止めを服用していたという。
しかし、ブリタニーの寝室からは10種類の処方せん薬が見つかっており、中にはうつ病や不安神経症のための錠剤もあったとのこと。ブリタニーに処方されたものもあれば、サイモンやブリタニーの母親シャロン、第三者の名前が記載された薬もあったという。摂食障害や薬物乱用による死との憶測が広がる中、母親は自然死だったと主張。「あの子はお酒は飲みませんでした。飲んでも新年にシャンパンを1杯程度。それなのに、周囲からは酔ってハイになっていると、散々な言われようでした。人生を楽しんでいて、自然にハイになっているなんて周りは信じられなかったようです」と、娘について語っている。(BANG Media International)