1か月で15キロ減量!38歳、西島秀俊が見せた肉体美の知られざる苦労
現在公開中の映画『サヨナライツカ』は中山美穂が12年ぶりに映画主演を務めたことで話題を呼んでいるが、本作を観た女性客からは西島秀俊の美し過ぎる肉体に絶賛の声が上がっている。
23日に公開初日を迎え、現在ヒット中の『サヨナライツカ』。中山の夫である辻仁成の原作小説をベースに、バンコクに赴任してきたエリートビジネスマン豊(西島)と何不自由なく暮らす沓子(中山)の情熱的な愛の姿を描く。大胆な官能シーンも用意されており、西島は38歳とは思えぬ肉体美を披露。しかしその美し過ぎる肉体美には、知られざる苦労があった。
本作には1975年のシーンと25年後のシーンが登場するため、西島は撮影順序を考えて、まずは体重を13キログラムほど増やし、現在の豊の役づくりに入った。しかし撮影は急きょ1975年のシーンからスタートすることになり、減量しなければならない状況に。西島は撮影までの1か月間、苦労して増やした体重を減らすべく、食事はもちろんのことジムに通い、結果15キログラムの減量に成功した。
映画公開後のレビューやブログには、その鍛え上げられた肉体をたたえる声が相次いだ。西島が本作で見せた、女性客をメロメロにしてしまう美し過ぎる肉体は、まさに汗と努力の結晶といえるだろう。
映画『サヨナライツカ』は全国公開中