マイケル・ダグラスの息子、麻薬所持の罪を認め有罪に 最高で10年間の実刑判決
昨年7月に麻薬の強制捜査で逮捕されたマイケル・ダグラスの息子キャメロン・ダグラスが、麻薬所持の罪を認め、有罪が確定した。
米連邦検事事務所によるとキャメロンは、メタンフェタミンを含む薬物500グラム以上の所持と、コカインを含む薬物5キロ以上の所持という2件の薬物所持の重罪に問われていたという。また、逮捕時には現金1万ドル(約90万円)以上も所持していたとレーダー・オンラインは報じている。キャメロンはこれら2件の罪を認め、最高で10年間の実刑判決もあり得るとのこと。
キャメロンは1999年に麻薬を購入してニューヨークで逮捕されたことがあるほか、2007年にはカリフォルニアでコカイン所持で逮捕された経歴を持つ。父親のマイケルは、昨年の息子の逮捕時に「非常に残念だ」とコメントしている。