ハイチ救済の「ウイ・アー・ザ・ワールド」2月1日に収録!ウィル・スミスも参加?
1985年にアフリカの飢餓救済のためにマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが作詞、作曲を手がけ、クインシー・ジョーンズがプロデュースした楽曲「ウイ・アー・ザ・ワールド」をハイチ救済ソングとして再びクインシー・ジョーンズのプロデュースで2月1日にロサンゼルス市内でレコーディングされることがわかった。
2010年はちょうどこの「ウイ・アー・ザ・ワールド」を最初にレコーディングしてから25年目にあたりクインシーはそれも絶好のタイミングだと語っている。クインシーはE!オンラインに「これは偶然ではなく神さまがハイチを救うために世界は一つということを教えてくれている」と語った。
最終的な参加シンガーはまだ公表されていないが、関係者によると、クインシーは先週からジョン・レジェンド、ジェニファー・ハドソン、マイリー・サイラス、シェリル・クロウ、ナタリー・コール、アッシャーなどいろいろなアーティストに会って交渉を進めているらしい。さらに、驚いたことには俳優のウィル・スミスにも会っていたそうだ。また、映画『クラッシュ』でアカデミー賞脚本賞などを受賞しているポール・ハギス監督がその様子を映像に撮るのではないかともいわれている。
1985年に「ウイ・アー・ザ・ワールド」に参加した歌手はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチー、ビリー・ジョエル、スティーヴィー・ワンダー、ブルース・スプリングスティーン、シンディ・ローパなど総勢48名の当時を代表するシンガーが顔をそろえていた。