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グラミー賞にマイケルさんの長女パリスちゃん、長男プリンスくん登場「これからも父のメッセージ伝える」

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第52回グラミー賞授賞式に登壇したパリスちゃん(11歳)とプリンスくん(12歳)
第52回グラミー賞授賞式に登壇したパリスちゃん(11歳)とプリンスくん(12歳) - Kevin Winter / Getty Images

 1日(現地31日)、アメリカ、ロサンゼルスで開催されている第52回グラミー賞授賞式に、特別功労賞を受賞した故マイケル・ジャクソンさんの子どもである、長男プリンスくん、長女パリスちゃんが登壇した。

 二人はそれぞれマイケルさんが、世界中の子どもたちを救済する決意を表すものとしてシンボルにしていた腕章を右腕に巻き、パリスちゃんはメガネをかけて、ぐっと大人っぽくなっていた。プレゼンターのライオネル・リッチーからトロフィーを渡されると、プリンスくんは、「父に代わってこの賞を受け取ることができてうれしく思います。父は、地球のことを常に考えていました。生前いろいろなチャリティーに参加していました。父の愛のメッセージをこれからも伝えていきたいと思います」としっかりとした口調で語った。パリスちゃんは、「パパがここに出るはずでした。ありがとう。パパを愛しています。みんな愛しています」と感謝を短く伝えた。

 授賞式では、マイケルさんを偲んで、映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の中の「アース・ソング」が3D映像で上映。セリーヌ・ディオンジェニファー・ハドソンらがステージでともに「アース・ソング」を熱唱した。

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