ドレア・ド・マッテオ、「デスパレートな妻たち」の新キャストに
テレビドラマ「デスパレートな妻たち」の新レギュラーに加わったドレア・ド・マッテオが、自分は番組を降板したニコレット・シェリダンの代役的存在としてキャストに加わったわけじゃないと語った。
ニコレットは同ドラマで男好きのイーディを演じていたが、ウィステリア通りに新しく越してきたドレア演じるアンジーは、そういうキャラクターではないという。「イーディの代わりがほしかったなら、番組はわたしよりも10歳は若く、何万倍もホットな女性をキャスティングしたと思うわ!」とドレアはいう。
「わたしが演じるアンジーは、郊外に住んだことのないニューヨーカー。根性の座った粗野な感じの女性。いい母親で息子を何よりも愛しているけど、過去に何らかのトラブルに巻き込まれていて、秘密をいろいろと持っているの」と、新しいキャラクターについて説明する。
恋人のシューター・ジェニングスと過ごす時間がもっとほしかったため、女優を休業していたドレアは、その後、アラバマ・ジプシーローズを出産。娘は現在2歳だというが、常にアラバマのことで頭がいっぱいなため、今回の役どころは女優復帰する上でいい役だと思ったようだ。「完ぺきなシチュエーションだわ。わたしも娘のことで頭がいっぱいで、4時間以上離れていることはないの。こうやって自分のことについて話をしていても、あの子のことしか頭にないのよ」と語っている。(BANG Media International)