『プレシャス』のタイラー・ペリー、ゴスペル歌手に訴えられる
映画『プレシャス』のプロデューサーであるタイラー・ペリーが、著作権侵害でゴスペル歌手に訴えられた。
WENNによると、訴えたのはジョニー・タイロン・ブラウンズで、自分のゴスペルがタイラーのテレビドラマ「ミート・ザ・ブラウンズ」(原題)で勝手に使用されたとロサンゼルス連邦裁判所に訴状を提出したという。
提出された書類によると、2009年に放送されたエピソードで、ドラマのキャラクターたちがジョニーの曲「ゴット・アウェイ」を口にしていたとのこと。ジョニーはこの曲の著作権を2008年に取得しており、タイラーやテレビドラマのプロデューサーから使用許可の申請を受けたことがないと主張している。TMZ.comによると、ジョニーはタイラーとテレビ局を相手に10万ドル(約900万円)の損害賠償を求めているという。