「プライベート・プラクティス」のケイト・ウォルシュ、もうすぐ離婚が成立
泥沼の離婚劇を繰り広げているテレビドラマ「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」のケイト・ウォルシュが、夫に配偶者扶養費を支払わなくてもよいことになった。
ケイトとアレックス・ヤングは結婚してわずか1年2か月で離婚を申請。ケイトが夫への扶養費の支払いを認めないよう申請したことにアレックスは憤慨し、ケイトがいくら稼いでいるのかをはっきりさせるため、彼女が出演しているテレビドラマ「プライベート・プラクティス」「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」を制作しているABC局に契約の詳細を明示するよう要求していた。
WENNによると、二人は木曜日に裁判所に出廷。裁判官はケイトがアレックスに対して配偶者扶養費を支払う必要はないと言い渡したが、ケイトが結婚中に2つのドラマから得た報酬の半分をアレックスはもらう権利があるとしている。また、二人で住んでいた家はケイトの所有とし、ケイトはアレックスの取り分として62万7000ドル(約5640万円)を支払うことに合意したという。家具や美術品は、交互にほしいものを選んでいくらしいが、どちらが先に選ぶかはコインを投げて決めるとピープル誌は報じている。