『アバター』のサム・ワーシントン、マイケル・マン監督の娘の監督デビュー作に出演!
映画『アバター』で一躍スターの仲間入りを果たしたオーストラリア人俳優サム・ワーシントンが、映画『ヒート』『パブリック・エネミーズ』のマイケル・マン監督の娘アミ・カナーン・マン監督のデビュー作映画『The Fields』(原題)に出演することがわかった。
本作は、ニューヨークの警官とテキサスの警官(サム)が手を組んで捜査を行っていくというサスペンス・スリラー。これまでアミ監督は『ヒート』で第2班の助監督を務めたり、テレビドラマの脚本執筆などをしていたが、本作でついに監督デビューを飾る。プロデュースは父親のマンとマイケル・ジェフ。脚本は麻薬取締局で働いていた経験を持つドン・フェラローンが担当する。現在のところニョーヨークの警官に誰がキャスティングされるのかは未定だが、撮影は4月からルイジアナで行われる予定だ。(取材・文:細木信宏/Nobuhiro Hosoki)