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マドンナが進めるマラウイの女学校建設、住民との合意で本格始動

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マドンナ
マドンナ

 養子にした子どもたちの故郷・マラウイに学校を作る計画を進めているマドンナだが、この学校の建設予定地に暮らす村人たちの立ち退き問題がようやく決着し、実際の建設計画に青信号が灯った。

 マドンナは、息子のデビッドくんと娘のマーシーちゃんをマラウイから養子にし、自らチャリティ団体「レイジング・マラウイ」を設立して子どもたちの生活向上に尽力。今回は女子校「レイジング・マラウイ・ガールズ・アカデミー」の設立を進めていた。2009年10月には着工式も行われたが、建設予定地に暮らす住民たちが立ち退きを渋り、建設が遅れていた。

 今回、話し合いによって住民たちが10万5000ドル(約940万円)の補償金を受け取ること、さらに別の土地を与えられることを条件に納得し、立ち退きに合意。これにより、200人ほどの村人たちが建設反対の抗議をやめて引越しをすることとなった。学校の建設はまもなく、マラウイの首都リロングェの郊外で開始される。完成は2年後の予定。

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