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佐野元春、デビュー30周年!大規模な全国ツアーやスペシャルドラマの企画を発表

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佐野元春、デビュー30周年!
佐野元春、デビュー30周年!

 今年デビュー30周年を迎えた佐野元春が18日、東京・恵比寿リキッドルームで開催された記念イベント「アンジェリーナの日」に出演し、ファンを前にスペシャルライブを敢行した。

 1980年3月にシングル「アンジェリーナ」でデビューして以来、日本の音楽シーンをけん引し続ける佐野は、この日も、ベテランならではの熟練したパフォーマンスと、デビュー時から変わらぬフレッシュな感性で、新旧ヒット曲を次々と披露。アンコールの最後に「アンジェリーナ」が演奏されると、場内のボルテージは最高潮に達した。

 ライブ終了後に、ファンも交えた記者会見に臨んだ佐野は「早いようで遅いような、複雑な気持ち」と30年間のキャリアを振り返り、今後の課題は「ロックンロールは初期衝動の音楽。年齢を重ねていろんなことを知ってしまうけど、常に子どものような澄んだまなざしをキープすること」だと穏やかな口調で語った。しかし最近はツアー中に、腰が痛くなることもあるそうで、佐野とともに年齢を重ねた往年のファンたちからは、拍手と共感の(?)笑いが巻き起こった。

 デビュー30周年の今年は、若い世代のミュージシャンを迎えたセルフカバーアルバムの発売や、大規模な全国ツアーの実施、さらに堤幸彦監督とのコラボレーションフィルムがWOWOWスペシャルドラマとして放送されるなど、アニバーサリーイヤーにふさわしいイベントがめじろ押し。佐野は「良いレコードを作って、良いツアーをしていく。それが一番大切なこと」と語り、「いつも元気で、笑いを絶やさず、厳しい世の中を渡っていきたい」とアーティストとして決意を新たにしていた。

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