マイケル・ジャクソンの元妻デビー・ロウ 名誉棄損訴訟で勝訴
マイケル・ジャクソンさんの元妻で、パリスちゃんとプリンス・マイケルを出産したデビー・ロウが元知人を相手に起こした名誉棄損訴訟で勝訴した。
WENNによると、デビーの知人レベッカ・ホワイトは、エンターテインメント・ニュース番組「エキストラ」のインタビューに応じ、マイケルさんが亡くなった後にデビーが子どもたちの親権を争ったのは金のためだとコメントし、デビーからのメールなどを公開したという。デビーはレベッカを名誉棄損で訴え、懲罰的損害賠償を求めたほか、精神的苦痛、医療費、弁護士費用なども含め、50万ドル(約4500万円)を要求していた。
レベッカは訴訟に応答しなかったため、裁判官は欠席判決を言い渡し、デビーが勝訴。しかし、裁判官が認めた賠償額は2万7000ドル(約243万円)だったとのこと。マイケルさんの死後、マイケルさんの母親キャサリンが子どもたちの後見人となっており、デビーは制限付きで子どもたちと会うことがゆるされている。