アメリカ・フェレーラ、「アグリー・ベティ」最終話の撮影で真っ白な歯を披露
放送終了が決まった人気ドラマ「アグリー・ベティ」の最終話の撮影がニューヨークで行われ、ベティ役のアメリカ・フェレーラが現場に登場した。ベティと言えば、銀色に光る歯の矯正機具がトレードマークでもあったが、最終話ではこの矯正機具が取れ、真っ白な美しい歯並びを披露。設定はロンドンということで、イギリス国旗柄のスカートとネクタイの衣装で大きな笑顔を見せていた。
約4年も続いた人気シリーズでありながら、視聴率の低迷に悩み幕を閉じることになった「アグリー・ベティ」。プロデューサー陣はそれぞれのキャラクターにあったエンディングを用意しているということで、ニューヨークからロンドンに場所を移したベティの結末が気になるところ。アメリカはシリーズ終了についてパレード誌の中で「初日からベティが大好きだったわ。日がたつにつれ彼女にもっと共感していった。この物語は心身ともに女性らしく変わっていくベティの旅でもあったの。撮影が全部終了したら、涙なしには居られないと思うわ」と、その思いを語っている。