ドメスティックバイオレンスの罪で起訴されたチャーリー・シーンが裁判で無罪主張!
妻であるブルック・ミューラーに対するドメスティックバイオレンスなど3件の罪で、起訴されたチャーリー・シーンが月曜日に行なわれた裁判で無罪を主張した。
ハリウッド・レポーターによると、今回の事件はチャーリー・シーンが、昨年のクリスマスに妻のブルック・ミューラーと口論になり彼女にナイフを突きつけて、殺してやると脅迫したとブルックが警察に通報して発覚した。チャーリー・シーンは法廷に黒のスーツと白いシャツで現れ、緊張した様子で弁護士と話し合っていたそうだ。短い罪状読み上げの後に発言を求められると「確かに口論はしていたが、ナイフを突きつけたりはしていない。お互いにヒートアップしてたたき合ってしまい、彼女の前で眼鏡を割ってしまったことは認めます」と語った。
この事件のそもそもの原因はブルック・ミューラーがチャーリー・シーンに離婚を求めたためといわれているが、現在はチャーリーからブルックを守るために出されていた接近禁止命令を取り消すようにブルック側・チャーリー側の双方から依頼し、受理されるとお互いに抱き合って喜んだり、入院中のブルックをチャーリーがかいがいしく見舞っていた姿も目撃されるなど夫婦間の問題は解決されつつあると言われている。
チャーリーが無罪を申し立てたことにより陪審裁判が開かれることが決定し、次回の陪審裁判は7月21日に予定されている。そして、もしドメスティックバイオレンスや脅迫などの罪が有罪となると最大で懲役3年が言い渡されるという。