シャイア・ラブーフ衝撃の告白「僕の左手の指は義指」原因は交通事故
映画『トランスフォーマー』シリーズで知られるシャイア・ラブーフが今年公開の映画『ウォール・ストリート』に関したインタビューの中で、左手の指2本が義指であることを告白した。原因は2008年の交通事故だという。
今年で23歳になる若手でありながら大作映画で見事に主役を務めるシャイア・ラブーフはドラッグストアに不法侵入した罪で逮捕されるなどお騒がせスターとしても有名であり、たびたびメディアを騒がせていた。
今回、マイケル・ダグラスと共演する映画『ウォール・ストリート』のインタビューの中で2008年に起きた交通事故に触れられたシャイアは、「僕は悪くないよ。向こうが赤信号を突っ切って来たんだ」と当時、事故はシャイアが酒気帯び運転をしていたからではないかと報道したメディアに怒りをあらわにした。「事故の後、僕は指が道路の上に転がっているのを見た。それは僕の指だったんだ」と事故の状況を克明に語ったシャイアはGQ誌の記者に対して、左手を掲げると「これは義指。腰の骨を移植したんだけど、この拳の部分は二度と動かすことができないんだ」と衝撃の告白をした。