リア・ディゾンやエディソン・チャンもお台場に登場!映画『第9地区』ジャパンプレミア開催!
24日、お台場シネマメディアージュにて映画『第9地区』のジャパンプレミアが行われ、主演のシャールト・コプリーが登壇。レッドカーペットでは、タレントのリア・ディゾン、増田恵子、梅田直樹、デーブ・スペクター、エディソン・チャンらも登場し、ジャパンプレミアを盛り上げた。
主演のシャールトはもともと映画プロデューサーとしてキャリアを重ねてきた人物。今回もプロデューサーとして参加する予定だったが、テストフィルムで役を演じたことをきっかけに、友人のニール・ブロンカンプ監督から主演をオファーされたという。「今回俳優としてこの映画に主演したことで、生活はかなり変わったね。ハリウッドで仕事をして映画を世界中の人に届けたいという夢に近づくことができた。それに高級ホテルのザ・リッツ・カールトン東京にも泊まれるようになったし!」と身振り手振りを交えながら笑顔で語る。
シャルトは劇中でどんどん「トランスフォーム」していくのだが、彼の人生も映画『第9地区』の主演をきっかけに、大きくトランスフォームしたようだ。本作に出演して良かったことは何かと聞かれ、「尊敬するダスティン・ホフマンに演技や、キャラクターの変遷について褒めてもらえたのがとてもうれしかった」と答えていた。ジーンズに重ね着したTシャツというカジュアル・ファッションからもわかるように、シャルトはとてもフレンドリーで気取らない性格のようだ。サービス精神旺盛で、一人でも多くのファンにサインしようと、会場に詰めかけたファンを喜ばせていた。
『第9地区』は、南アフリカ・ヨハネスブルグの上空に巨大宇宙船が飛来し、その宇宙船に乗っていた宇宙難民のエイリアンと人類をめぐって起こる出来事を描く。レッドカーペットは「UFO」にちなんで、元ピンク・レディーの増田や、妊娠時に「お腹にエイリアンがいるよう」と発言したことからリア・ディゾンが登場。肩もあらわなセクシードレスでシャルトを魅了していた。
映画『第9地区』は4月10日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開