『イングロリアス・バスターズ』のマイケル・ファスベンダー、元恋人の鼻を折る暴力
映画『イングロリアス・バスターズ』でアーチーを演じたマイケル・ファスベンダーの元恋人が、暴力を振るわれたとして接近禁止命令を申請した。
TMZ.comによると、マイケルは2009年7月に開かれた映画祭で泥酔し、もらした自分の尿の中で寝ていたことに気づいた途端にブチキレ、元恋人のサナウィンを思いっきり放り投げて鼻を折るほどのケガを負わせたとのこと。また、過去にもケンカをして彼女を引きずり、足首をねんざさせたほか、左のヒザを損傷させ、卵巣のう胞を破裂させたと裁判所に提出された書類には記載されているとのこと。
サナウィンは命の危険を感じると主張し、マイケルが自分と2人の子どもたちの半径100ヤード(約100メートル)以内に近づけないようにする接近禁止命令を申請しているほか、医療費として2万ドル(約180万円)を請求しているという。