スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮でジャクリーン・ケネディの半生が映画化
アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディの妻であり、バレンティノやジバンシーなど高価なオートクチュール・デザイナーの衣装を身に着け、エレガンスファッションの象徴であったジャクリーン・ケネディ・オナシス。1994年5月19日に64歳で亡くなったジャッキーの波乱の人生が、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮により映画化されかもしれないとロサンゼルスタイムズ紙が伝えた。
映画は、ジャーナリストであり、作家でもあるノア・オッペンハイムが脚本を執筆し、スピルバーグは監督ではなく、エグゼクティブ・プロデューサーとして参加する予定だ。本作は、HBOのテレビ映画として製作される見込みで、日本でも人気の高かったジャッキーの伝記映画としてDVD発売して欲しいものだ。
ジャッキーの半生は、1981年にもテレビ映画として映画化されており、同作では「チャーリーズ・エンジェル」で知られるジャクリーン・スミスがジャッキー役を演じている。