今年のカンヌ国際映画祭のオープニングがリドリー・スコット監督の『ロビン・フッド』決定!
映画『グラディエーター』などを手掛けた、リドリー・スコット監督の最新作『ロビン・フッド』(原題)が、5月に行なわれる第63回カンヌ国際映画祭のオープニングを飾ることがわかった。
『ロビン・フッド』(原題)は、ラッセル・クロウが主演を務め、ケイト・ブランシェットがヒロインを演じた作品で、撮影では約130頭の馬や、500人以上のエキストラも参加した大掛かりな戦闘シーンで話題になった作品。リドリー・スコット監督自身も映画『デュエリスト/決闘者』でカンヌ映画祭新人監督賞を受賞したほか、多くの作品が上映されており、カンヌ映画祭ではおなじみの顔ぶれとなっている。
今年のカンヌ映画祭は、映画『アリス・イン・ワンダーランド』のティム・バートン監督が審査委員長を務めることが決定しており、今後も続々と楽しみな話題が出てきそうだ。
『ロビン・フッド』(原題)は今秋、日本公開の予定。