ハイキングウォーキングQ太郎が新ネタ披露!“卑弥呼様!”に変わる“ダースベーダー”
第2回沖縄国際映画祭で、映画『ファンボーイズ』の上映が行われ、監督のカイル・ニューマンとサポーター芸人のハイキングウォーキングが舞台あいさつに登場した。
カイル監督とともにレッドカーペットを歩いたハイキングウォーキングの二人は、本作を大絶賛。Q太郎は「最初はずっと笑いっぱなしだったんですけど、後半は急に泣き出しちゃいました。すごい感動です!」、松田は「誰かのために、何かしてあげたい。そんな気持ちになる映画です」と笑顔で映画の感想を話した。
「スター・ウォーズは僕の人生のすべて」というほど、自らも『スター・ウォーズ』の大ファンだという監督は、「この映画の脚本が来たときは、映画化するほかに選択肢はなかった。ファンとして、そしてフィルムメーカーとして、断る理由がなかった。結局6年かかったけれど、この映画にたずさわり、多くのコメディアン、SF映画のアイコンたちと一緒に仕事ができて本当にうれしかった。作品を、沖縄で多くのひとびとに観ていただけてうれしいです」と語った。会場には、パドメのコスプレをした女性も登場。舞台上から、彼女を見つけた監督はうれしそうに「そこにいるのは、パドメ?」と語りかけた。
また、取材陣に向けてのフォトセッションでは、「今日は、“卑弥呼様!”の代わりに、“ダースベーダー”やります!」と、突然新ネタを披露したQ太郎の突然の告白に、相方の松田は、新ネタ“ダースベーダー”をいぶかしがるように見ていた。
映画『ファンボーイズ』は、『スター・ウォーズ』オタクの主人公が、余命わずかの友人に『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』を観せるために奮闘する姿を描いたロードムービー。世界中の『スター・ウォーズ』ファンから熱狂的な支持を受けた本作は、日本でもファンの熱心な署名活動により、劇場公開が実現! オリジナルの『スター・ウォー ズ』でレイア姫を演じたキャリー・フィッシャー、「スター・トレック」のウィリアム・シャトナーも出演している。