チャーリー・シーン、リハビリのツケは1億3,500万円
クリスマスに妻相手のドメスティック・バイオレンス事件を起こし、その後、アルコールと薬物中毒の予防のためにリハビリ施設に入院をしたチャーリー・シーンに高いツケがまわってきたようだ。
チャーリーはアメリカのテレビ業界で最も高いギャラをもらっている俳優の一人だが、リハビリ施設への入院で、テレビドラマ「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」の撮影エピソードが24話から22話に減らされてしまったという。チャーリーは1エピソード当たり約82万5000ドル(約7400万円)の出演料を得ていると言われているが、2エピソードがカットされたことにより、その分のギャラを返金したとのこと。
夜間にリハビリプログラムに参加をしているチャーリーは、日中にアルコールと薬物に手を出さないよう、“しらふコーチ”を雇って撮影現場に同行してもらっているとのこと。クリスマスに起こした事件についてチャーリーは無罪を主張し、陪審員裁判が7月21日から開始される予定となっている。(BANG Media International)