78歳のエリザベス・テイラー、今後一切の手術を拒否
78歳で車いすを使っているエリザベス・テイラーが、あまりにも病院で過ごす日々が多すぎるため、今後は一切手術を受けることを拒否しているらしい。
WENNによると、エリザベスは過去25年間で100回以上病院を訪れているという。脳腫瘍の手術の後に脳梗塞を起こしたことがあるほか、皮膚がん、肺炎などで入院。現在も脊柱側わん症を患っており、慢性的な首の痛みに耐えているとのこと。
「元気になることをあきらめたとまでは言いませんが、もう手術には耐えられないと思っているようです。日によっては首の痛みがひどくて頭を持ち上げることができないほど痛いときもあります。一日中、肩に頭を乗せて座りっぱなしということも多いです。『人生を病院で過ごすなんて生き方は間違っている』と言っており、もう手術室の中は見たくないそうです。ただ、脊柱が曲がっていることによる圧迫を緩和するための手術が一日も早く必要なのも事実です」と関係者はイギリスのサンデー・エクスプレス紙に語っている。