マイリー・サイラス、ハンナ・モンタナ以外の作品で初主演!
映画『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』などに出演し、ティーンエイジャーから絶大な支持を得ているマイリー・サイラスが、大ヒット映画『きみに読む物語』の原作者、ニコラス・スパークスの脚本作品に主演する。タイトルは『ザ・ラスト・ソング』(原題)でマイリーがハンナ・モンタナ以外の作品で主演を務めるのは初めてのこと。
今回、マイリーが挑戦するのは別居中の父親と一緒に夏の休暇を過ごすことになったティーンエイジャー。脚本を書いた『きみに読む物語』のニコラス・スパークスが、マイリーのことを念頭に置いて書いたという少女の役はこれまでマイリーが演じてきたハンナ・モンタナとは一味も二味も違う、大人びた雰囲気を漂わせる役柄だ。
共演者には映画『リトル・ミス・サンシャイン』でダメな父親役を好演したグレッグ・キニアやボビー・コールマンが控える。監督にはテレビで活躍するジュリー・アン・ロビンソンを迎え、少女とも大人ともいえない年代の心模様をとらえる。
アカデミー賞授賞式では赤いドレスに身を包み、大人の女性らしさも漂わせた17歳のマイリー。ハンナ・モンタナのイメージから脱却できるかの正念場だ。