ポッキーのCMで人気の忽那汐里、メガネっ娘姿解禁!「就活戦線異状あり」で主演に抜てき!
ポッキーのCMで一躍注目を集めた若手女優、忽那汐里(くつなしおり)が、5月3日から第一話が先行配信されるLISMOオリジナルドラマの第13弾「就活戦線異状あり」の主演に抜てきされた。
新ドラマ「就活戦線異状あり」の舞台は、金融危機で世界恐慌にあえぐ現代。忽那は、現代社会のあり方に疑問を抱き、非正規雇用者や、失業者たちの現実との向き合い方を研究するプレカリアート研究会のリーダーを務める女子大生・玲奈を演じる。就職の時期が訪れ、面接を受けに行く玲奈たちメンバーだが、真の目的は就職することではなく、面接の場で暴利をむさぼる企業を批判すること。偶然にも内定をもらってしまった玲奈は自分の素直な心の内を打ち明けるべく、内定した会社役員を呼び出すが……という現代社会を描いたストーリー。研究会のメンバーを演じるのは、「タンブリング」の大東俊介、「オトメン(乙男)」佐野和真といった注目の若手俳優たち。そして、映画『20世紀少年』の宇梶剛士らがしっかりと脇を固めている。
今回のドラマで監督を務めるのは、映画『イキガミ』や『犯人に告ぐ』の瀧本智行氏。企画・制作は、映画『Always3丁目の夕日』『つみきのいえ』を手掛けたROBOT、主題歌は、映画『ソラニン』の主題歌も担当しているASIAN KUNG-FU GENERATIONの「新世紀のラブソング」という最高のスタッフやアーティストたちによって盛り上げられている。
主演を務めた忽那は、初めて脚本を読んだときにはまだ高校生だったということもあり「就活の専門用語を使う役自体がもちろん初めてだったので、辞書を片手に、振り仮名を付けながら台本を何回も読み返して、やっと意味が理解できました」とかなり悪戦苦闘した様子。今、最も活動が注目される若手女優の一人となった忽那だが、写真好きだそうで、もし就活するとしたらカメラマンのアシスタントがやってみたいという。そんな彼女に見どころを聞くと「今、リアルタイムに起こっている世の中の就職活動の状況や、日々の学生の出来事、気持ちの流れなど、これから社会に出ていく微妙な時期の大変さがギュッと濃縮されたところです」とまさにこれから新しい一歩を踏み出して行く、新成人にぴったりのドラマだと答えてくれた。
LISMOオリジナルドラマはこれまでにも仲里依紗、上野樹里、吉高由里子、北乃きいなど旬な俳優たちを起用し、純愛からコメディーまで幅広いオリジナルコンテンツを制作。今年で1周年を迎えたことを記念して、4月12日から過去作品のうち「ロス:タイム:ライフ 猫編」をはじめとする9タイトルを、au携帯にて無料配信することが決定しており、ますます目が離せなくなりそうだ。
LISMOオリジナルドラマ第13弾「就活戦線異状あり」は、LISMO Channelにて5月3日から第一話先行配信