番組クリエイターに殴られた!「デスパレートな妻たち」のニコレット・シェリダンが暴力と不当解雇で訴訟
テレビドラマ「デスパレートな妻たち」のニコレット・シェリダンが、衝撃的な内容で番組クリエイターのマーク・チェリーを訴えた。
TMZ.comによると、第5シーズンに入ってからニコレットがマークの書いた脚本に対し意見を述べたところ、マークは彼女の頭と顔を平手打ちしたとのこと。この事件のあと、マークはニコレットのトレーラーを訪れて平謝りしたらしいが、ニコレットはABC局にこの事件を報告。しかし、マークの態度はひどくなるばかりで、キャストに対し虐待的で暴力的な態度を取り、敵対的な職場環境を作っていたとニコレットは言っている。
また、テリー・ハッチャーが局側に自分の文句を言ったことを知ったマークは、「テリー・ハッチャーは車にひかれて死ねばいい」とコメントしたことも書類に記載されているという。ニコレットは、脅迫と暴力のほか、マークにたてついたことでストーリー上、自分のキャラクターを殺されて降板を余儀なくされたことを理由に不当解雇、性差別に起因する暴力(ジェンダー・バイオレンス)でもマークを訴え、2000万ドル(約18億円)の賠償金を求めている。