ハリー・ポッターの続編を10年後に計画?J・K・ローリングが子どもに断言
シリーズ最終作となる映画『ハリー・ポッターと死の秘宝』の公開が待たれるさなか、原作本の著者、J・K・ローリングがハリー・ポッターの続編の可能性について明らかにした。
ワシントン・ポスト紙によると、イースター休暇となる連休、ホワイトハウスに招かれたローリングは幼い子どもたちに囲まれて朗読をしていたが、子どもたちは「ハリー・ポッターの続きはまだなの?」とローリングに質問攻め。
「もちろん、書くわよ」とローリングは答えたが、「今すぐじゃなくて、たぶん、10年後くらいにね」と付け加えるのも忘れなかった。続編を構想中というのは事実らしく、記者に「これからも本を書いていくんですか?」と尋ねられると「そうね、そう遠くないうちに新しい本を出せると思うわ」と断言。新作がハリー・ポッターに関連したものかどうかは今のところ不明だが、話題になることは必至だ。