スティーヴン・セガールのリアリティー番組 セクハラ訴訟で撮影休止
ニューオーリンズの予備警察隊員でもあるスティーヴン・セガールが、実際にパトロールする様子を追ったリアリティー番組「スティーヴン・セガール:ローマン」(原題)の撮影が休止されることになった。
E!オンラインによると、先日、元アシスタントがスティーヴンをわいせつな行為や不当解雇で訴えたが、これを受け、撮影に協力をしていたニューオーリンズのジェファーソン・パリッシュ保安官事務所が通常の業務への影響を懸念して協力できないことを告げたという。番組を制作しているケーブル局A&Eは、保安官の判断により撮影が休止されたことは知っているが、それ以上のコメントはないと言っている。
セクハラ訴訟についてスティーヴンの弁護士は、この女性がくだらないことを主張しているとコメント。仕事中に麻薬をやったためにクビになったことを不満に思っているだけと語り、裁判所に提出した書類で明らかにした内容は秘密保持契約に違反していると言っている。