「デスパレートな妻たち」のエヴァ・ロンゴリア、『ローズマリーの赤ちゃん』のようなスリラーへ出演
人気シリーズ「デスパレートな妻たち」のガブリエル・ソリス役で知られる、エヴァ・ロンゴリアの新しい主演映画が決まった。業界紙プロダクション・ウィークリーが伝えたところによると、エヴァが新作映画『テネメント』(原題)で主演を務めるとのこと。映画は、アパートを舞台にしたスーパーナチュラル・スリラーで、映画『ローズマリーの赤ちゃん』『エクソシスト』『悪魔の棲む家』という複数のホラー映画の要素を融合させた作品だ。監督・作詞家とマルチな才能を発揮しているフランク・レイズがメガホンを取り、撮影は来月からニューヨークで行われる予定だ。
『ローズマリーの赤ちゃん』の舞台となったアパートは、ジョン・レノンの住まいだったことで知られるニューヨークのダコタ・ハウスで、内部まで撮影で使用されている。本作のタイトルである「Tenement(大都市にある共同アパート)」から推測すると、本作のアパートはダコタ・ハウスのような高級アパートではないようだが、『ローズマリーの赤ちゃん』のように映画の雰囲気作りに大いに貢献することだろう。