ガッキー、初海外ロケで大人の女性に!英語ペラペラで現地の人もネイティブスピーカーと勘違い!?
一青窈の名曲「ハナミズキ」をモチーフに新垣結衣・生田斗真の出演で映画化された『ハナミズキ』がつい先日、日本編の撮影を終え、新垣は撮影の最終地の一つであるニューヨークでロケを行った。
新垣結衣 in ニューヨークで『ハナミズキ』!写真ギャラリー
映画の撮影での海外ロケは初となるガッキーこと新垣結衣は、初めてのニューヨークに期待に胸を膨らませていたようで、出発前に共演の生田から、「英語のセリフとか大変だと思うけど、体に気をつけてがんばってほしい」とエールを送られ、「緊張しますが、何よりも楽しんできたい」と意気込みを語っていた。
このニューヨークロケでのシーンは、大学を卒業した新垣演じる紗枝が自分の夢を追いかけニューヨークでエディターとして働く模様を撮影する。周りの人々に支えられながら、かけがえのない経験をして、人間として女性として大きく成長していく。ガッキーが英語のセリフをしゃべり、マンハッタンの摩天楼の中を颯爽(さっそう)と歩くという、誰も見たことのないガッキーが撮られた。
努力家のガッキーは撮影の合間に英語の勉強をしていたようで、その成果は確実に現れているようだ。監督は、そんなガッキーの英語について、「英語のセリフのシーンをネイティブの方々に聴いてもらうとちゃんと伝わっていた! シーンを進めるごとに英語をしゃべることから、セリフを言う(感情を込める)感覚に変わっていったように見えた」とガッキーの英語のセリフを絶賛。現地のエキストラにはネイティブスピーカーに間違われることもあったという。
ガッキーはこの後、カナダロケを経て『ハナミズキ』は、クランクアップとなる。映画の完成は6月下旬で8月21日公開予定。