「CSI:科学捜査班」、ローレンス・フィッシュバーンの出演契約を延長
テレビドラマ「CSI:科学捜査班」を降板したウィリアム・ピーターセンに代わり、CSIのメンバーとなったローレンス・フィッシュバーンの今後が話題となっていたが、出演続行が発表された。
ハリウッド・レポーターによると、同ドラマでギル・グリッソムを演じていたウィリアムの降板後、視聴率は下がっており、ローレンスのキャラクターがファンに不評だからではないかと言われてきた。ローレンスがキャスティングされた直後は視聴率が多少上がったものの、その後は下降しており、昨年の段階では心配した製作側はウィリアムをカメオ出演で戻すことを真剣に検討していると報じられていた。しかし、もう下がっているとはいえ、ほかのドラマに比べれば高い視聴率を獲得しているため、製作側はローレンスの契約を延長。WENNによると、ローレンスが演じるレイモンド・ラングストン博士は2011年まで残ることが決まったという。