無期限延期の『007』シリーズ、ボンド役にサム・ワーシントンが浮上!
人気シリーズ『007』の第23作目が映画スタジオMGMの存続の危機で製作延期となる中、映画『アバター』で注目された俳優、サム・ワーシントンが、次期ジェームズ・ボンドに抜てきされるのでは、と憶測が広まっている。
BBCオンラインによると、延期となってしまった第23作目では前2作に引き続きダニエル・クレイグがボンドを演じることに決まっていたが、製作の無期限延期を受けキャスティングも不確実に。ダニエルはスタジオ存続危機のニュースを受け、「できるだけ早く企画が再スタートすると信じている」と語っているが、いつ復活するかわからない企画だけに、先行きは不透明だ。そんな中、『アバター』で存在感をあらわし現在は映画『タイタンの戦い』で主演を務めているサムが、ボンド役のスクリーン・テストを受けた。サムは21作目の『007/カジノ・ロワイヤル』でもスクリーン・テストを受けており、未来のジェームズ・ボンドとなる可能性は少なくない。